photo:退院時に祝い着を着せられ大メーワクなユーキンと
お気に入りのTシャツ(去年の24時間TVのもの)でご機嫌なカリ。
ワタクシの産院は、家族も一緒に泊まれる病院でした。
しかし、長い10ヶ月を重いお腹で、暑さに耐えながら
この、たった5日間の入院生活だけを楽しみにしてきたのである。
病気でもないのに、一日中寝転んでテレビ観て上げ膳据え膳!!
この先何年もこんなのんびりした時間は来ないに違いない。
お願いだから一人にさせて。
それなのに。
無事にユーキンが誕生したのが夜7時。
なんだかんだで子供は寝る時間になってきたし、
今日はおっ父ちゃんと帰りなさい、といって
「泊まる」とごねるカリを連れておっ父ちゃんはウチへ帰りました。
体調が良ければ、ワタクシだって泊まってもいいかなと少しは思っていたのです。
しかし、出血がひどく、後陣痛は激しく、
せっかく産まれたユーキンさえナースステーションに預けるほど。
だめだ。今晩だけは寝かせて〜。
それなのに。
10時頃カリは戻って来た。
「ママと寝るう」。そう言って、腹痛に苦しみ脂汗を流すワタクシの横で
ぐーぐー寝るカリ。
シングルベッドだったので、寝返りさえ打てない。
後陣痛は、一人目より二人目、回を増すごとに酷くなるらしい。
子宮を中からぐいっとつかまれ、ひねってるような痛み。
3日3晩続きました・・・。